

こんにちは一畳半の工房主 P太郎です。
今回からタミヤから出ているウォーターラインシリーズの駆逐艦 桜を作っていきます。
ウォーターラインシリーズはにタミヤ・ハセガワ・アオシマの3社で出している旧日本海軍を中心とした船艦シリーズなんですよね。私が子供のころにはすでに作った記憶があるのでシリーズとしてはかなり長く続いているものとなります。
最近、個人的にこのウォーターラインシリーズが気になりはじめて、スケールモデル復帰に作ってみることとしました。

この桜、近所の模型店で1000円もしない価格で販売されていました。
それでなのか、配色指定は箱の裏にダイレクトに書いてあります。なかなか今まで作ってきたプラモデルにはこれ、見なかったなぁ。

箱の中身のチェックです。
といっても、これだけしか部品はありません。素組なら1日もあればさくっと組み立てられそうですね。
艦底と艦体が別々のパーツになっているのでそれぞれ色を塗ってから接着しようかと思います。艦体はグレー系を一色の指定ですけど、リノリウムで色分けしたいと思っています。なので、艦体とその上に接着するパーツは別々に色塗りしておいたのがいいかな。

で、これが機銃ですが、部品が小さいこと小さいこと。これ、一つずつ切り離して塗装しては厳しそうなので、ランナーに取り付けたままで塗装かなぁ。小さい部品はなくすと困りますのでランナーにつけたままで色塗りしていこうと思います。ゲート処理部分は接着してから筆で塗るつもり。

説明書の前面にはびっしりと桜についての説明が書かれておりました。この説明書だけ集めておけば旧日本海軍の資料になりますね。

裏面には組み立ての説明がありますが1ページで終わってしまいました。
部品点数が少ないですけど、先程の機銃のようにすべての部品が小さいので組付けが苦労しそうです。
今回は組み付け前のじっくりパーツを見るところまでです。組付け前にじっくり観察して、組み立て方針を考えるのって重要ですよね。
次回、実際に組み付けていこうと思います。